ウクレレのコードの覚え方

ウクレレが上達したいなら、とにかくコードをたくさん覚えたほうがよいと思います。

 

ソロを弾きをメインにウクレレを弾くという方は、コードは関係ないという人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

ウクレレのコードの覚え方

 

クラシック音楽にしてもコードの流れにメロディが乗っているので、ソロ弾きの曲でも、おおかたコードネームが書いてありますから、出てくるコードは覚えるようにしたほうが良いです。

 

 

ウクレレ初心者の方は、いきなりは無理ですが、コードの押さえ方などのコツを身につけて、弾き方を覚えれば弾ける曲が一気に広がります。

 

コード表には、「どの指でどこを押さえるか?」までは指示されていないことも多く、「どの指で押さえればいいのだろう」と悩むことも多いものです。

 

コードの押さえ方には事細かなルールがあるわけではないので、指の組み合わせなどいろいろ試してみて、自分が一番押さえやすいフォームで覚えても構いません。

 

 

プロでもコードフォームは、割りとバラバラだったりしますが、やはりウクレレ初心者が弾きやすいというフォームはあるものです。

 

もちろん、手の大きさ、指の可変域などは人それぞれですので、ご自分に合ったフォームを見つけることが大事です。

 

そして、コードは「コードネーム」「コードフォーム」「コードの響き」の3つをセットで同時に覚えるようにするのがポイント。

 

 

例えば、「Amがわからない」という人に、「こうだよ」と押さえて見せたら、「あ、それなら知っている」という場合もよくあるからです。

 

これは形でしか覚えておらず、人に例えると「顔は覚えているのに、名前が出てこない」という状態です。

 

なので、コードを覚え方は、人を覚えるように、名前(コードネーム)、顔(コードフォーム)、声質(響き)のセットで覚えるようにしていきましょう。

 

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